流用iPhoneをMVNOで利用する際のポイント

大手携帯事業者と契約してiPhoneを利用する場合、iPhone本体については2年間の割賦支払い契約を結んで購入することが多く、また2年間の割賦支払いが終わった後でも大きく通信費が下がることはないという特性があります。


大手携帯事業者では2年サイクルでのiPhoneの買い替えを促すようなプランを組んでいて2年ごとに機種変更をしなければ損をしてしまうような流れができあがってしまっていると言っても過言では無いのです。



しかしながらiPhoneは高性能なスマートフォンであるため購入から2年が経過しても余裕を持って利用できますし、アップルもiPhoneには販売開始から4年程度は最新のOSにアップデートできるようにOSの配信を行っています。


つまりiPhoneを大切かつお得に利用したいのであれば購入から2年が経過して契約の縛りが切れたタイミングでMVNOへと乗り換えを行い、iPhoneを格安SIMで運用するのが非常に合理的と考えられるのです。

大手携帯事業者から購入したiPhoneを流用してMVNOで利用するのは一見すると難しいように感じられますが、実はさほど難しいことではなくポイントさえ抑えていれば格安SIM利用の初心者でも無理なく利用できます。



キャリア版iPhoneをMVNOで利用する上で特に大切になるのがSIMロックです。
MVNOが借りている通信回線と購入したiPhoneのキャリアが一致していればSIMロック解除をしなくても流用できますが、より安心して流用するためにはSIMロック解除を済ませておくことを推奨します。

SIMロック解除については各携帯キャリアの店頭窓口で申し込みを行うことで専門的な知識がなくても簡単にできます。

もしもSIMロック解除をしないで流用する場合には契約しようとしているMVNOがどこのキャリアの回線を利用しているのかをしっかり確認しておきましょう。



MVNOのほとんどがドコモの回線を利用しているためドコモ版のiPhoneを流用しようと考えている場合にはそれほど問題はありませんが、au回線を利用しているMVNOとソフトバンク回線を利用しているMVNOは非常に少ないので入念なリサーチが重要です。


au回線を利用している代表的なMVNOとしてはIIJmioやmineoやUQモバイルなどがありますし、ソフトバンク回線を利用しているMVNOにはb-mobileやU-mobileがあります。さらにIIjmioやmineoやU-mobileといったMVNOはドコモ回線を利用したプランの取り扱いもあるのでドコモ版のiPhoneも持っているという場合にはセットで流用ができます。

キャリア版のiPhoneはiPhone6s以降の機種であればSIMロック解除ができるのでSIMロック解除をしてからの流用がおすすめですし、iPhone6以前の機種はSIMロック解除ができないため流用の際にはMVNOの回線のチェックが必須です。