税理士転職の気になる動向

税理士転職の動向を考える時に重要なポイントとして、税理士の有資格者はどれくらいいるのかという事になります。その総数は若干増加傾向にありますが、急激な増加という訳ではありません。また、その総数を計るデータとして資格試験の受験者数は減少傾向となっています。需給バランスも考えれば税理士の需要は今後増加する傾向になってくるはずです。

税理士の総数は微増傾向ですが、顧客となる法人の総数も気になります。法人数は好不況によりはっきりとその増減が分かります。景気に左右され増減を繰り返してきています。ただ、近年のコロナの感染の影響で法人数の減少は過去に例を見ないといっていいほど減少しました。

反面、増加数は微増という状況ですので、この動きは注意して見守る必要があります。コロナの影響は税理士にとって、悪影響だけかというとそうは言いきれません。国の臨時的な対策も日々出されていますので、企業の大小に関わらず税理士が関与しなければならない業務は増加しています。この状況は喜ぶべき状況では決してありませんが業務が増加していることは事実です。

どのような職種であっても同様なのですが、経験豊富で業務のスキルを身につけているかは大きなポイントになります。科目合格者よりは有資格者が有利であり、有資格者であってもその業務の経験の多寡が業務遂行に大きな影響を与えます。税理士は独りで業務を完結させられる職種ですから経験者の方が安心して任せられますし、税務署等からの信頼にも違いがあります。経験の多寡は税理士転職にも大きな影響を与える重要なポイントになります。

では、この経験の差を埋める方法はないのでしょうか。近年、税理士法人の増加率はかなり上昇しています。経験不足はこの税理士法人に加入する事で埋められるはずです。未経験者が仕事の依頼があるか不安な時は、このような方法が税理士転職に大きな影響がありますし、良い選択になるでしょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*